酷暑とはこういう事を言う

 この週末、名古屋の最高気温は連日39℃前後でした。昨日の名古屋オクトーバーフェストでは同席者で軽い熱中症を発症した方が。実はそういう事態は初めてで、なるほど、自分も気を付けないといけないなぁ、と思いました。
 まぁ金土日と連続酒飲んでいたのですがネ(オイ
 土曜日はDAC愛知で、一年ぶりぐらいにD&D5e、そして初めてキャラをつくりました。いけませんねぇ、過去の版のイメージを引きづっているから、Lv1クレリックで回復させる事しか考えていないから、終了後にクレリックの攻撃的定番を教えられて、あ、そういうもんなんだーっと目から鱗。呪文のブレスを発動するタイミングを逸してしまうし、もう!!もう!!もう!!・・・という収穫を多い一日でした。
 何よりの収穫はですね、公式に近い方もD&D5eのシナリオにシノビガミの主要要素である『秘密』をギミックとして仕込む事を考えていらっしゃるということ。もちろんシナリオでの話ですよ。考えてみれば初心者に興味を持ってもらうために、脱出ゲーム要素を盛り込んで、ほぼ素手で最初と二回目の遭遇をクリアしなきゃならないという古参PLにもドキドキがあるという、なかなか楽しいセッションでした。
 自分、今までのD&Dセッションだと、単なる敵を撃破する『作業ゲー』チックに感じていて、人様のシナリオをやるのは問題ないのですが(そういうものだと思っているから)、自分でシナリオを組むとつまらなくなってしまうのですよ。乏しいネタを出オチで出しておしまい、って感じがしてですね。
 その点、シノビガミのように『秘密』を仕込むとPCサイドのドラマ性が強くなって、言い換えればPLさんたちが勝手に盛り上げてくれるし、DMも毎回異なった展開を期待してしまって面白くなるのではないかと考えていた訳で、何とか対立よりも特殊な『秘密』で人間関係を解消した挙句に敵と戦う、みたいなセッションなら、自分でもD&D5eのシナリオがかけるような気がするのです。
 ちょっと考えてみます。