読了&観賞

 昨日は本と映画を見終えましたよ。

 やっと借りて読めた。文庫化した即座に買うのですが・・・あ、短編集は文庫化するのですね、8/7か・・・楽しみだなぁ。
 あ、作品世界で展開されている技術革新の正体が、量子コンピューター絡みである事が判明しました。巨大な利権争いがそのメイン。警察内の争いなんて見せ金みたいなもんでした。
 今回の主役みたいなのは、ホームズ役の沖津さん。うはーん、非人間的な生活しているなぁ。ここまで防諜しないと、まぁやられちゃうような職種だし?
 この小説に置いて女性はウィットな役柄担当って気がします。人間的な弱さや救われる部分を表現する際、女性キャラを使用するパティーンが多い気がします。著者が男だからですかね?
 文庫化したら、もっと深く読み込みたいですねぇ。 ボストンマラソン会場で爆発テロが起きた2013年の出来事を下に再構成した映画です。うはーん。死者三名って少ない?と思っていたけど多くの事は足を切断していたのね。マラソン会場で起こしたから?これは犯人の皮肉なのか何なのか。
 『パトリオットデイ』愛国者の日っていうから、独立記念日の事かと思ったら違うのね。ま、他所様の国の事だから、しかもボストンという場所柄、ティーパーティの事が思い浮かぶので、それ絡みの制定なんですかね?適当に書いていますが。
 その後の犯人の逃走劇で何人もの死傷者が出ているのですが、実際に事件に関わり映画でもキャラクターとして出てきた巡査部長の発言を聞いていると、だから銃は必要なんだ、という論理、主張が展開します。自衛としての銃が重要だと。
 ま、それが銃乱射の武器にもなるという事実は、この映画に関しては関係ないのですが、なるほど、これはどちらにも理屈がありましてね、立つ立場によって変わるよなぁ、と。ま、そもそも社会に銃がなければ・・・とか日本人は思うのですが。