色々進捗しない

　いや、とりあえず六月二十日締めの請求書は起こし終えました。後は発送するだけなので、一つ終えました。後は、シナリオ・・・完成させなきゃ・・・今夜できるかなぁ・・・
　そんな中でも1200pの小説、読み終えました。だからシナリオが進まなかったとも言える。

量子真空 (ハヤカワ文庫SF)

　登場人物たちが、なんとなーく優柔が普段しているし、いつまでたっても・・・え?こいつ退場しないの・・・という踏ん切りの悪さ、というものが印象的で、前作に比べると読了の感触が歯切れが悪く続編につなげる気アリアリという気配が・・・
　まぁ前作で最大の謎が明らかにされてしまったので、今更何を言われても、って感じです。
最大の魅力を克服する事を挑戦して、うーむ・・・敗北した感じ。作中でもそんな感じ。ま、あくまで個人の感想ですし、他の方の感想を読まれた方が建設的ですね。
　たぶん、前作の主人公たちには感情移入できたけれども、今作では難しかったから、なのかなぁ、と思ったり。
　そして日本語訳では二番目の長編が残っているので、トライします。ある意味結末を知ってしまった事になるのか・・・読む順番間違えたかなぁ。

ABLE 3 (3) (サンデーGXコミックス)

　あ、完結なんだ。最終話で、以前の伊藤節が戻ってきた感じで、一安心的な。しかし。。。ええ!!新連載ですと?『ワイルダネス』はどーなったん?『ジオブリーダース』はある意味オチがついたから(すごく悲しいのですが)まぁアレですけれど、そして『エイブル』で『ワイルダネス』らしいキャラがほろほろ出ているから嫌な予感がしたけど・・・『ワイルダネス』未完なの?ぎゃはー!!
　まぁ、新連載に期待します。きっと色っぽいおねーちゃんが銃撃ちまくって、ばかすか人が倒れる(殺されるとは言わない)漫画なんだろうなぁ。うふふふ・・・