虚脱モード・・・

 実は今週末、来週末と予定を入れていません。深淵オンリーコンのせいなのかなんなのか、特に約束を取り付ける事もなく、コンベンションに行くには新しいシナリオ用意しなくちゃー・・・あ、間に合わなかった。あー・・・虚脱感・・・という感じです。いかんですね。まぁこの二週間を怠惰に過ごして次の充填にするという事で・・・具体的にいうと録画してある映画を見て消化するとかね。
 ま、そんな虚脱モードでも読書は完了する訳です、はい。

五龍世界(WOOLONG WORLD)―霧廟に臥す龍

五龍世界(WOOLONG WORLD)―霧廟に臥す龍

 あ、二巻と三巻を逆順で読んでた。どーりでおかしいな、と(今気づくな
 三巻で完結していたと思ったのですが、まだ完結していませんでした。近代中国ちっくなファンタジー世界で、ヨーロッパみたいなところと、日本みたいなところが、近代中国に利権を求めてくる。それに対抗する民間運動家(どうみてもテロリスト)な連中とやばい呪術に手を出している皇室の三つ巴か四つ巴な争いの中で、「この娘、大丈夫か?」ってなぐらい未熟な女の子の道士とかががんばる、話。かな?
 三巻は2013年・・・五年たっていますね。どうなるのですかね?完結していると思って読んだら、していないし、まだ出版されていないし、で、ちょっともやもやしています。
 続刊、ちゃんと気にしていないといけないなぁ。うーむ・・・ 『ジゼル・アラン』の続刊が出ないので、どうしているのかなぁ、と思っていたら短編集が出たー!!と購入。あ、同人誌時代の作品を中心にまとめられたものなんですね。
 失踪、死亡、自殺などの理由で家族や恋人を失い、孤独になった人たちの再生の物語、という、あ、同じモチーフを繰り返していますね、この短編集。商業誌に載せたものだけ、過去との再会と再生の物語になるのかな。
 つまり再生をテーマにした作品集で・・・『ジゼル・アラン』は再生されるのですかね?(あ