ララランドみた

 『ラララ・ランド』とかって、ラを一つ多くつけて覚えていましたがネ(あかんやん

 舞台は現代だけど、ストーリーは1920〜みたいな雰囲気・・・これは楽曲のせいなのかな?まぁご覧になった方が多いだろうから、説明しませんが(ここでまともに説明した事などないけれど)、オーソドックスなストーリーに少しひねりをいれた感じです。ラストのほろ苦さがいいですね。ずるいと思いました。
 後気づいたのは、ヒロイン・・・苦しい下積み生活なのに、乗っているのがプリウス・・・アメリカでは手ごろな値段なのか?ま、西海岸の意識高い系ならハイブリッド車、その中で一番手軽なのがプリウスってこと?アクアはアメリカでは販売されていないのかね?揶揄しているのか、コメディなのか、パーティ出席者のキーのほとんどにトヨタのエンブレム入りって・・・やっぱ意識高い系を揶揄しているって思うのは、勘ぐりかしらん?
 んで男の方は昔気質のアメ車に乗っていて、ジャズ好きというか、ジャズが人生って感じの人で、音楽の趣味はいいけど、車は・・・まぁいいや。
 アカデミー最終候補になる、つまり安心な映画ですから、いいですよー。毒は仕込まれていません(オイ
 昨夜は白葡萄酒を飲みながら見ようとしたのですが、晩餐の時に飲み干してしまいましてね・・・海老と烏賊のバジルソテー・・・スーパーで千円越えの、おそらく四人用のものを一人で食っちまうって、どうなのよ、自分。ショートパスタのフジッリにアボガドとバシルペーストに、すり下ろしたペコリーノチーズは濃厚で美味しかったです。海老とか入れなくてもいいな。そしてペコリーノチーズ、使い切りましたっっっ。長かったな。
 お陰でお腹はくだりーのですが、今夜も深夜に飲むかどうか考えているオイラがいる。シノビガミのシナリオ、書けよ・・・