昨日、書きすぎ

 ええ、そんなに読了するものではありませぬ。漫画とかならまだしも。しかし昨日から読み始めた谷甲州さんの連作短編集『星を創る者たち』、最初の『コペルニクス隧道』からして、好きすぎる。ご本人の本業が建設業、それも設計関係であった事から、月の地下トンネル掘削工事のトラブルを描いた作品なんですが、これが詳しくてねー。トラブルも臨場感があって、そしてその解決法も、なるほど!!って感じがあって。
 これは気合いを入れて読まねばなるまいよ。
 昨日は入荷が多くて、配達も多くて、多くて多くて、あ、別に「回らーん!!」って程ではなくて、ブラウザゲーしながらできましたが(問題
 でも今日はあんまり、あんまり多いとは言えない。んー・・・ムラなく仕事量が毎日あれば、いいんですけどねー。
 今、メインで考えていること。深淵のシナリオはたぶん今夜また考えますが、鎌倉幕府の滅亡原因とか、発表する機会も恐らくないし、素人の戯言でしかないのですが、人様から「楠木正成」について語ってくれ、と言われて以来、ずっと考えています。正直、楠木正成だけでは語る事はそんなに多くないのですが、恐らく現実主義者であったろう彼が、何故、護良親王後醍醐天皇の勧誘に乗って倒幕活動に踏み切ったのか?忠誠心の比重は低いです。生き残ることを前提にし、御家人出身の御内人、つまり北条家=鎌倉幕府の内情を知っている彼が反旗を翻した理由を考えた時、鎌倉幕府が抱えていた問題が彼には見えていて、そこを突けば倒せると判断したからこそ、挙兵したとしか思えないのですよね。
 では、その鎌倉幕府の問題点とは何だったのか?
 自分は二つ思いつきました。つまり確証がある訳でも文献資料がある訳でもなく、状況証拠からの推測に過ぎないのですが・・・あ、いい感じに空白が埋まったので、書く事なかったら、また明日書きます(逃げたんぢゃないよ?