エクリプス・フェイズ
昨日は、とらいあどさんに行ってきました。まぁ持ち込んだ深淵は立たなかったのですが、久しぶりに、もしかしたら二年ぶりぐらい?(つまり前回を覚えていないほど前)にエクリプス・フェイズを遊びましてね。あの、必要な技能がないというもどかしさを久しぶりに感じましたよ。
廃墟となったロンドン探索のシナリオだったのですが、意外に『遺物』となった文化財(?)を知っていたんだなーっと。マダム・タッソー館の事、知らない人、多いんだー・・・
エクリプス・フェイズ・・・回せるようにしたいなぁ。
まぁそういうSFつながりではないのですが、その前に読み終えた奴。
火星の長城 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース 1)
- 作者: アレステア・レナルズ,中原尚哉
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/08/25
- メディア: 文庫
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図書館で借りて読みましたが、進出した惑星系や外宇宙、思想によってその有様を様々に変えた人類たちの宇宙史シリーズなんですが、面白かったので日本語訳されたシリーズ全て読みたいな、と思ったのですが、ああ、中古でないと手に入らないのね・・・考えてまう・・・
図書館にもこの一冊しかなかったしなー。短編集なのですが、一番好きだったのは異なった系統に自分たちの体を変化させながら、それでも心と心を触れ合わせた作品『ウェザー』ですかね。他のがエゲツなくて、それはそれで好きなんですけれども、その中でほっこりさせてくれたのが『ウェザー』だったので、余計に気に入ったのかも知れません。
『航空宇宙軍史』みたいな、こういう一筋縄ではいかないSFもいいですよね。
中古でも集めて読もうか知らん。