飲酒は良くないって言っているのに

 親父が酒飲み万歳のおかずばかり出すから、麦酒を飲んでしまう・・・いかんいかん・・・
 しかし昨夜母親が葡萄酒飲みたいと言い出した。この人、AB型だからなのか、何なのか解らないですけれども、朝令暮改のなにゆーてるか解らん時があるからなぁ。この間、オイラと黒葡萄酒飲んだ時「何がおいしいか解らん」って、ゆーとったやろ?まぁ白葡萄酒の方がいいのかね?
 それはさておき、読み終わったものはなく、昨夜は深淵第二版のシナリオ準備していたし・・・つまり話題がない。
 なので、日曜日の名護市長選の事を遅まきながら。
 昨日の新聞だったかな?沖縄の基地反対派の知事さんがね、経済に負けた、とか言っていたとかなんとか。
 毎回思うけれども、この国のリベラルとか左巻きの人々って、理念が先行して現実問題を抜本的に解決する方法とか、ほとんど訴えないんですよね。民主党が政権を取った時も、その公約を見て自分はないわーっと思ったけれども、けれども自民党に投票する気にもなれなかったので、まぁ棄権したんですよ。
 それで民主党政権が独自色を出したものって、全部が、とは言わんけれども、なーんかトラブルだけを残していったよーな気が。もちろん政策が時間が経過する事によって効果が発揮されるものもありますが、そういうのって、民主党側が「こういう事やりましたよ!!」って胸を張って主張してくれないと解らないのですよね。
 今回の選挙にしても八年余り在職して、基地問題は解決できず、市政の発展もなく、となると、そろそろ首を変える時か、って思われても仕方ないタイミングですよね。
 あと、自称リベラルって自分たちの主張が負けると民主主義が死んだとか言い出すけれども、今回の選挙に限れば全体の三分の一の支持を獲得できれば選挙に勝てる法則は、だいたい守られているので、それを否定するという事は、現行の制度が間違っているって事なんですかね?その癖、自分たちが勝つと民主主義の勝利みたいな事を言う。自分たちだけが民主主義の体現者って思っているのかね?
 まぁ右巻きでも左巻きでも、尊大な人とか品位のない人とか、押し付けの人は嫌いなので、ディベートが得意な人は好きではないのですが、今のところ、積極的に『リベラル』に投票する理由はないですね。消極的に右巻き選択になります。
 『リベラル』な人たちは、その方法論で、経済を持続安定発展させる事を考えて、主張して欲しいものです。我々が安心して生きていく。それが最大の望みなんですから。