近年は口当たりがいいのが流行りなのか
いや、新聞の日曜欄で葡萄酒のことが、ちょろりと書いてありましてね。その中で、かつてはアメリカ人好みのアルコールと樽の香りが強いものが多かったそうですが、最近はフルーティなものが増えてきたと。だからなのかな?数年前飲んだスペインの赤は大変渋くて自分好みでしたが、最近ヘヴィだと言われてもそこまでキツイものにお目にかかっていない。土曜日の宅飲み会で黒葡萄酒のカーニヴォを久々に飲んだら、その重さに驚いたぐらいですから。
まぁそんな感じ。土曜日の宅飲み会で感じたのは、とにかくオイラは飲むのも食べるのも早い、という事で、九時過ぎぐらいにお開きになった時、他の方は拉麺を食べるというのですが、オイラは限界だったので、お先にご無礼しました。
協調性、ないよねー。まぁ今夜は親父が飲みに行くので、またぞろケンタッキーでも購入して、ヤバヤバのメニューでやらかしながら、シャーロックのシーズン4を見ようと目論んでいます。急激な気温の変化についていけなくて、眠くて仕方なかったけど、ようやく何とか・・・何とか・・・
さて読み終わったもの。
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
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ええっと男子より女子に人気だという事ですが、たぶん主人公男子が結構屈強で体格がいい事と、女子が美人だけれども得意分野以外はへっぽこだという事が、男子よりも女子の琴線に触れたのではないかと。
やはり体格のいい男子は女子にとっては頼りがいがあるし優しいというのはポイントが高い。そして美人だけどへっぽこは男子的にはアリだけど、そこまででは・・・まぁ面白かったですが。
ただ一つだけ。栞子さんの母親はどうして父親の誘いを振り切り、結局栞子さんの父親との結婚を選んだのか、それを知りたかったのですが明確な理由は作中で描かれていませんでした。父親が嫌いってだけだとしたら、栞子さんのお父さんは、報われないなぁ、とか思いましてね。
ま、完結してしまいましたからね。番外編が出るかどうか。あ、アニメ化、実写化の話が出ているから、その放映あるいは公開のタイミングで新作・・・なんて可能性はなきにしもあらずでしょうが。
もう一冊読んだものがありましたが、それは明日に回しまする。