冷房をかけても寝苦しい
なんなんでしょうかね?よく解りません。とはいえ冷房をかけないと余計寝苦しいので、やっぱり冷房と扇風機はかけておかないといけないのですが。
『コロンビア・ゼロ』読み始めました。何のことか解りませんよね。『航空宇宙軍史』というハードSFの新シリーズが二年ほど前に開始され、その一冊目の文庫版を手に入れたので読んでいます。最近は文庫本に手を出し過ぎて、読むのが追い付いていません。ヤバイ。
一個人ではなく太陽系全体を支配していく事になる航空宇宙軍という組織を追っていくSFなのでね。少し変則的です。『コロンビア・ゼロ』はガニメデ、カリストを中心とした外惑星連合軍が引き起こした第一次外惑星動乱から四十年後の、経済の再建がなされ再び外宇宙側、今度は第一次動乱で早々に降伏して再建が早かった前後方トロヤ群という木星軌道上の小惑星帯と土星系のタイタンが主力となって起こるようです。まぁ『終わりなき索敵』で止めを刺されるまで航空宇宙軍は健在なので、外宇宙側はまたしても敗戦となるのですけれども(たぶん)、その敗北までのエピソードが楽しみです(S?M?)
ちょっと前にこれを読みました。
- 作者: ジェームズ・ルシーノ,来安めぐみ
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2017/05/31
- メディア: 文庫
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スター・ウォーズの登場人物ってあんまり同情したり、感心したりすることがなくて、「アホなの?」と突っ込みを入れたくなる人が多いのですが、ターキンだけは別です。ターキン・・・格好いい。信念を持っている悪党って揺るぎがなくていいっすよねー。エピソード四で死んでしまうのが実に惜しい・・・まぁ彼が生きていたら、そう簡単に皇帝殺せなかったかもね。
そんな感じでスター・ウォーズシリーズって、サイエンスっぽいファンタジーで、『航空宇宙軍』とは真逆のベクトルなんだよねーっと思いました(小並