早寝したからといって睡眠がとれる

 訳でもないようです。
 昨夜は時間的に『真田丸』のBD一枚分、三時間弱見終わると午前一時を回るような時間になってしまったので、諦めて、早めに寝てしまえと就寝したのですが、午後十一時前に就寝して、次に気がついた時は十二時半ぐらい・・・あれ?
 たぶん眠りが浅くなった時に山積みしていた本が崩れて、その音で起きてしまったのでしょうね。ちょうど寝苦しくなってきましたが、冷房をかけるほどでもない・・・つーか、冷房って最適温度に設定するのが難しくありません?快眠温度ってよく解らん・・・除湿に設定しても生暖かいし・・・
 そんな訳で眠っているんだから起きているんだから、良く分からん状態で朝を迎えました。歳をとるとこういう、不完全な睡眠ばかりになるんですかね?いやですねー。
 そんなこんなで何かをした訳ではなく・・・いや、週末の竜舞亭の準備はしたか、あと、なんかいまいち乗れないなー、と思いながら海外翻訳のディストピアライトノベルを読み・・・読んでいる間に「あ、これはアメリカで受けるテンプレートだ」的な展開が目につき、鼻につき、別に話の結末が読める訳ではないのですが、何故か読む気力が奪われていくという・・・うーむ・・・映画とかでそういうのを見過ぎたからかしらん?
 最近のSF映画って、そういうジュビナイル小説を映画化したものが多くて、最初は面白いなーっと思うのですが、数をこなすとテンプレートが見えてくるんですよねー。あ、この役はこういう動きを担っているんだなーってのが解ってくる。そうなると生き残る人物も、結末もだいたい読めてきて・・・あ、しまた。と思うのですよ。
 今読んでいる奴も、結末はまだ予想がつかないのですが、しかし台詞とか動きとか、なんでこんなに好きになれないんだろう。これがあれか、アメリカ基準という奴なのか?とか思ったりしたり。
 今は、さっさと読み終えて、航空宇宙軍史の四巻に取り掛かりたい気分で一杯・・・ディストピアだからって、気に入る訳ではないという事が解りましたよ・・・アメリカ人って、ほんとレジスタンスが好きだよなー・・・信仰の一部なのかしらん?