二十日締め請求書

 作成が終わったら、なんやらまったりしてしまっています。六月半ばまでの慌ただしさは何処へいったのかという・・・まぁいいんですけど・・・いいのかな?
 長宗我部元親、盛親父子の評伝を読んでいます。ちょうど織田政権に攻められそうになって本能寺の変で救われたところを、ついさっき読み終えましたが・・・とりあえず近年発見された『石谷文書』は通説を追認する形であったようです。
 ただ、自分はまだ、織田家の四国征討軍の規模がそれほど大きくないし、有力武将もさほど多くないのが気になっています。四国全土を制圧するつもりではなく、讃岐、阿波の敵対勢力を攻撃する軍であり、その織田家秩序の押し付けに長宗我部元親が不信、不満を持ちつつも受け入れる姿勢であったのではないかなーっと。表面上長宗我部家は織田政権に服従したままであり、内心はともかく表立って敵対関係にはなっていませんから。
 ともあれ、この問題は残っている資料が少なすぎて、これ以上掘り下げるには新たな資料でも出てこない限り無理でしょうね。
 最近、多少無理していますが『真田丸』のBDを見ています。一枚のBDに四話分が収録されており、全部見ると三時間弱・・・両親が居間から寝室に移動するのが九時半から十時・・・それから見始めるので十二時過ぎに終わる。就寝は一時近くになり、起床は六時半・・・まぁ睡眠時間が一時間ほど短くなっちまっているのがネックですねー。
 ようやく第一集十二話分を見終えました。堺雅人さんはずけいなぁ。最初は小童に見え、話が進むと青年の顔になっていくのですよ。目じりのシワとかアップになると見えてしまい、TVって残酷だよなー、とか思うけど。
 しかし、この作品の家康っていいですよねー。生き延びる事第一の男が、食えない狸で、次第に野心を持っていく姿が描かれている気がして、とても好きです。平和とかなんとか世迷言言わないから(え
 何とか時間を捻出して見ていかないと、七月になると『君の名は。』『この世界の片隅に』のBDが届いてしまうのでねー。こなさないとねー。