失敗だらけの人生さ
まぁ、そう悲観したものでもないのですが、つーか立て直しはまだできるからな。スリーブサイズを間違えたぐらいちっさいし・・・商品間違えて刺繍入れしてしまった事を取り返すのはだいぶかかりますが・・・(震え
気を取り直して読み終えたもの。
- 作者: 高田大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/05/16
- メディア: 文庫
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下巻後半になるまで世界観が前作と同じだけで、登場人物は違うのかなぁ・・・と思いきや、という展開です。
ただ問題なのは、今回のエピソードを終えて、『図書館の魔女』と敵対している勢力が著しく弱体化してしまったのではないか、ということ。道義的に破滅してしまい信用を失ってしまったように見えます。もともと利益誘導によって派閥を形成していた連中ですが、それでも利益を与えてくれるのか信じられなくなる派閥は瓦解してしまうんでない?新たな利益誘導派閥として立ち現れてくるのか、それとも・・・三作目の副題を見る限り、『図書館の魔女』の本陣が震撼しそうな感じですので、彼女たちと対立する国内勢力が台頭する展開なのかも。
いずれにしても楽しみで仕方ないです。はぁ・・・にへへ。