たらふく飲んだ

 昨夜の事です。花見はできませんでしたが、鱈とか鮭とか烏賊とか入れた海鮮鍋を食べました。んが、飲んだのは麦酒、赤葡萄酒、白酒・・・日本酒がないですね・・・あれ?
まぁ海鮮ですから白葡萄酒にすべきでしたが、その辺はまぁ、はい・・・
 つまり飲んだくれていたので、昨夜は何もやっていないという・・・ブラウザゲーすらやらなかったもんなー。
 それでもまぁ読み終ったものはあるのですよ。

スター・ウォーズ エピソード2:クローンの攻撃 (講談社文庫)

スター・ウォーズ エピソード2:クローンの攻撃 (講談社文庫)

 映画ではエピソード2ですね。今回は読みやすい文章でした。やはり、この本の前作は原著者の文章が日本語に訳すと読みにくくなるタイプの文章だったのでしょうか?
 それはさておき、映画を見てても思ったのですが・・・ジェダイ個人戦闘は知っているかもしれないけれども、集団戦、作戦というものをご存じない・・・惑星ジオノーシスで捕らえられたオビ=ワン、アナキン、アミダラを助けに数百人のジェダイが乗り込むのですが、まったく事前準備がない。相手の兵力がドロイドである事はオビ=ワンが報告していたと思うし、現地に行けば判明する事なのに、例えばドロイドコントロールを破壊、もしくは麻痺させる手を打つことすらせず乱闘し、自分たちも危機に陥っている。
 まぁ数千年の間、戦争らしいものがなかった設定なので、そういうものなのかな?とも思いますが、これは共和国だけでなくジェダイも知らず知らずのうちに『堕落』してしまったという意味なんですかね?体制に安穏として考え方が硬直しきっている。ジェダイ公文書館になければ、それは存在しない事項である、と断言するのも傲慢だと思うしな・・・つまり・・・フォースに調和をもたらす存在であるアナキン・スカイウォーカーが硬直し、悪い意味での官僚的になってしまった巨大組織ジェダイ・オーダーを徹底的に破滅させるというのは、自然な流れだと、そういう事なんですかね。エピソード6まで読まないと判明しませんが、まぁゆっくり読みませう。