連続の飲み会に等しい・・・

 妹がくるとね、毎夜の小飲み会が定例になるのですよ。ええ、楽しいですよ。しかしですね、うちの家族、相対的に(母親を除く)小食なんですよ。特に姪っこたちはあんまり食べません。母親である妹も食べる方ではありません。歳をとった両親も昔ほど食べません。で、残り物処理班はオイラらなると。
 おかげで毎夕食は腹いっぱいでありますよ・・・腹回りやべぇ・・・
 そんな事はさておき、読み終ったもの。

 やはりこれでしょう。ようやくの完結です。ええっと、なんだと?そうきたか。というところは一点。そしてラストの、『永遠のマドンナ』を求める的な展開は、まぁそういうオチなるかな、と納得しました。
 これは外来遺伝子を取り込んで人類を新たな進化ステップに人為的にさせようとして千年近く失敗し続けた男と、遺伝獲得でそれをクリアして、数万にも及ぶ実験に参加して死んでいった少女たちの記憶を保持し続ける『REAL』(だったよな?)を追い求める少年の物語・・・なんだろう、と納得しました。
 なーんかね、『グランヴァカンス』を思い出してしまいましたよ。こういう話に弱いオイラ・・・ 現場の連邦軍も絡んで、そしてネオ・ジオンのシャアも絡みそうで、ええっと、四つどもえになりそうな気配。ああ、ちゃんと物語がまとまるといいなぁ。何となくシャアが利用したくなるネタぢゃないですか。うう・・・しかし、KADOKAWAのコミックってページ数が薄いよな。採算重視だからかも知れないけれど、少し残念だわ・・・まぁ継続する事が力になりますからのぉ・・・