読み終りが結構あるです。
まず、コレ。
幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes
- 作者: カルロ・ゼン,篠月しのぶ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/12/28
- メディア: 単行本
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少し考えれば早めに戦争を切り上げる事が吉だという事は解り切っているのですが、軍が『無敵』という幻想を軍人以外が抱いてしまっているという・・・軍人が「負けます」と言えない時代ですからね。
そう考えると、軍人って凄く不自由な職業ですよね。衣食住は保証されていても、何処に住むのかは自由に決められず、状況によっては生存権さえ簡単に脅かされ、思想的な事を発言する自由も制限される(まぁ反体制的発言をしたら、即行で留置所でしょうしな)
いや、ほんと、平和を一番願う職業は軍人でしょうねー。
次。
Landreaall 29巻 限定版 (ZERO-SUMコミックス)
- 作者: おがきちか
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: コミック
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あ、さて、DX、ようやく状況が解ったみたいですね。これ、DXが恋愛的にめでたくなるのが物語のラストだとしたら、三十巻で終了する事も可能だし、エピソードを繋いで、継続も可能だなぁ、とか思ったり。
どうするんだろう?そして完結してから全編アニメ化とか、最近では珍しい現象が起きないかと期待していたりしております。まぁ今回の初アニメ化を見てからかなぁ・・・
次。
- 作者: 山下和美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: Kindle版
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物語は血の繋がりに幻想を抱かさせるものが多いからな。なんかそんな『恐怖』を描こうとしているのかも。この物語にあるのは、ちょっとした噂で動揺し、恐慌し、自分以外の生贄を捧げて安心を得ようとする、どちらかというと人間の嫌な部分が多いですからね。
次巻も楽しみですよん。