『ガルパンはいいぞ』

 ようやく見たので、ようやく言えます。例によってWOWOWで録画した奴です。

 映画のストーリーとしては、正直、ええっとTV版見ていないから解らない部分が多いです。まぁスポーツものが戦車ものになったという事で、いいよね?
 まず、戦車が良く動く。CGなんでしょうけれども違和感がほとんどないです。音もいい。あの乾いた起動音や振動、砲撃の轟音も抑制されていて、装甲に弾かれる音なんて感涙です。音のいい劇場で皆が見たがる理由が解りました。こんなに戦車が動くアニメ、セルではできないだろうなぁ・・・
 あとは野暮ですが、てっきりペイント弾かと思っていたら、実弾みたいなの使っていて、ええっとあれ、アニメぢゃなかったら参加者の半数は重傷、肉塊になっている娘もいっぱいいるんぢゃないか?まぁアニメだからな、そんなところに拘らなくてもいいのかな?まぁペイントで当たったから脱落よりは、損傷、撃破されて脱落の方が絵的には迫力があるよね。
 しかし、かつてここまで四号戦車が活躍する物語があったでしょうか?開戦に間に合わず、実戦に参加できるようになったと思ったら、T34戦車の登場で、あっちゅう間に旧式化。自走砲化で駆逐戦車として改造されたり、現場で増装甲したり、75mm砲に主砲を変えたり、なんか騙し騙し現場で運用していた戦車というイメージがあります。
 ここでティーガー戦車が活躍しちゃったら、いつものだし、三号戦車では非力すぎるし、パンターも強いし、って事の選択なのかな?
 こうなるとTV版も気になりますねぇ。劇場版よりもアレかも知れないけれど、動きがいいのかな?
 女の子たちのドラマですか?すみません。たぶんTV版を見ないと区別がガガガ・・・あ、ドゥーチェは解りましたよ。パスタの国はいいですねぇ(あれ?