久々に録画した映画をみた

 ギレンの野望のやりたいシナリオをやり終えたので、録り貯めておいた映画を一本見ました。

 真田丸ではギャグが一切ない大泉洋さんなので、ギャグ要素がある大泉さんが見たいなぁ、と録画して見た、江戸末期の人情話・・・ですかね?
 シナリオはなかなか、モブの動きもありがちな単調な動きではないように見えました。んで、戸田恵梨香さんが可愛い。いや、それに尽きますね。まぁヒロインなんだから可愛く描かれているのは当たり前なんですが、つーか最後まで大活躍なんですが、やたら可愛いんですよねー。
 SPECはあんまりアレだったんですよね。当たり前の話なんですが、話の雰囲気、カメラワーク、演技、それらすべてで同じ人でもまったく違う様子に見えてしまうので、個人的な意見ですが、戸田さんはこの映画に映っている姿の方がいいです。可愛い。
 あとはですね、『クリミア戦争』って本を読み始めました。p400こえのハードカバー本、上下巻なので、完読はずいぶん先になりますね。今のところ理解したのは、ロシア人というのは、そもそも人種の事ではなく、ロシア正教の教えを信奉する人たちの事だったんですねー。ロシア人にとっての同胞は同じ宗教を信じる人たちなのだという側面がある・・・って、ソビエト革命でそのロシア正教が『麻薬』と排斥されていた時期はどうなの?共産主義がそれにとってかわって、共産主義を信奉している人がソ連人という認識だったのでしょうか?
 まぁデカくなった国というのは、その辺の同胞意識が緩かったから結果的に多数の人口を抱え込むようになった訳で、狭義の人種問題に拘泥しているかぎり、その人種は絶滅危惧種になっていくのでしょうねー・・・まぁ十九世紀までの話だから、今は解りませんけどね。