展示会のついでにふらりと
昨日はメーカーの展示会にさらりと午前中行き、午後からは配達、配達でバタバタしておりました。その反動で今日はヤバいくらい暇・・・かもしれません。まぁ解りませんが。
んで展示会のついでにジュンク堂によって守り人シリーズを買うのがメインでしたが、ふふふ・・・思いもよらない本を手に入れましたよ。
- 作者: 明治カナ子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/06/09
- メディア: コミック
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なんかね、物語は過酷な方向に向かっていますよ。主人公が幼馴染から人間らしい感情を『取り入れていた』ことが発覚。別段感情がない訳ではなく、それを表現する方法を肉体が知らないって感じ?
次巻から神殿を飛び出して旅に出て、対立する勢力と単独で立ち向かわなければならないような気配ですが(神様たちはあてにならない。というか信用できない。『道具』だと自分たちで言い切っているし)、その展開に期待です。
次も一年半後かぁ・・・
- 作者: あき
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/06/08
- メディア: コミック
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読了後、珍しく幸せなラストだなぁ。可愛い儚げな女の子が出てくるなぁ(この方の女キャラはだいたい男勝りが多い。そして物語に一人だけ、とか)。まぁいっちゃってるお姉ちゃんとか、片思いの相手に顔を認識してもらえない可愛そうな娘さんとか、息子を庇ったら顔に熱湯がかかり酷い火傷を負ってしまったお母さんとか、なんですけど。
微妙に不幸な人ばっかだな。最後に準主人公が家庭を持った時の伴侶は画面に出てこなかったしナ。
素朴な幸せ、喜びを求めている物語は大変好きです。人間の生きる活力はそういうところから来るのだと思います。
6/25のアルオスメンテ発売日が楽しみだぜい。こっちはどろっどろの宮廷陰謀劇ですがね(あ