葡萄酒の罠

 両親が夕食に赤葡萄酒を飲み始めましたので、ご相伴にあずかったらいい気分になり、ふふふ・・・シナリオ推敲は今夜に延期でございます・・・あ、でも、ちゃんと考えていますよ?ギミック処理をどうしようかと日中考えていますよ?建設的な思考であるとはいいませんが(あ
 建設的な意見を持ちたいと思って『本音の沖縄問題』という新書を読み始めたのですが、う、四年前の本か。つまり状況が変わっている。しかもこれは沖縄県民の怨念がこもっている文章だ。果たして建設的な意見が持てるのか少々疑問を感じながらも、ちょろちょろ読みます。
 それとは別に読み終えたもの。

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

 これも考えてみれば虐げられた民の怨念話でもあるんですよねー。そしてNHKドラマ『精霊の守り人』の第二シーズンはこの話と次の話、その次の話までぶっこむらしい・・・ぶっこみ過ぎちゃないですか?大丈夫かね。登場人物の描写とか簡略になるのでは?いや、次の話を読んでから考えればいいか。
 この『神の守り人』はある事件が終わっただけで、なんら解決されていない問題ばかりが残る結末でした。という事は、ここからシリーズ完結まで一つの物語として一気に進んでいく、という事なのでしょうか?
 次に本屋に立ち寄るのは何時かな?続きが気になります。