読んだもの、書くよ。

 まずコレ。

HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)

HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)

 何年ぶりの新刊なのか、もう数える事をやめましたが。作者の方、マジで病気なんですかね?噂が流れていますが、まぁ本当の事は良くわからないです。
 前巻に比べると絵が安定しています。久しぶりに前巻見たら・・・あう・・・痛々しい・・・
 しかしこの情報量を週刊雑誌でやっていたら死んじゃうと思うのですが、うーむ・・・完結するまで生きていて欲しいですね・・・
 内容は、主人公が人としての教育を受けている間(受けざる得ない間)、その仲間たちが暗黒大陸に挑むという・・・って世界の何倍だよ。普通に宇宙とかにしとけよ。船で移動して植民できるというのがいいのかね?
 健康に注意して続巻頑張って欲しいです。完結して欲しいなぁ・・・ なんかね、『関ケ原』みたいな地形で迎撃戦を行うらしいですよ?あそこ防衛しやすい土地なのかね?良く解らないです。あそこで行われた大規模戦は二つしか知らなくて、南北朝期のそれは戦略的に防衛成功、関ケ原の戦いは実際の決戦というよりも調略により決したイメージですね。
 まぁ健康に気を付けて続巻頑張って欲しいです。
 まだ物語がどこに転がるのか解らないもんなー・・・考えていないかも知れないけど(あ 実は兵粮というものが食べ物だけでなく金銭にされてしまうこと。軍役を課せられる武士たちも、経済的には結構カツカツで、借金しながらの資金繰り。戦力となる武士たちの装備はもちろん生活を維持しなければならないから、当事者主義をとりながらも大名は場合によっては介入し徳政、つまり借金チャラをしなければならなかったこと。
 しかし当の大名たちの財政は金融業者たちに依存する部分が多く、徳政を連発して彼らを困窮させるわけにはいかないという矛盾を抱えているという・・・思ったほど戦国大名は財政基盤がしっかりしていません。だいたい記録に残っている大名は火の車、自転車操業です。
 まぁだいたい強大化した大名は流通拠点を確保し、そこから臨時課税を取り立てて軍資金にしている印象が強いです。土地とか農地とか、そういう政策はやっていない。というか土地の奪い合いをしているのに、そんな政策とれる筈がない。平和な時代じゃないと農政なんてできないって事ですね。
 うーむ・・・織田家の記録が残っていないのが残念ですね。たぶん臨時課税で現金確保していたと思うのですがね、あの資金力は・・・研究待ちですね・・・