実は妹たちが来ていたのです

 といっても短いし、上の姪っこは来ていないし、んで来るとは知らなかったから先週末は予定をガンガンぶっこみましたから、あんまり相手をしなかったのですがネ。そんだけです。今日帰るそうで、まぁ来れたら夏にでもおいで、と。
 そして読んだもの。

 なんとなーく、こういう雰囲気が好きなんですよ。はっきりしない。オチはない。でも登場人物たちの中では一つの区切りがつき、日常に帰っていく、みたいな。
 SFなのかもと思いましたが、あんまり関係ないようでした。とにかく独特の読後感が良かったです。にひひひ。 このシリーズの前、『魔法使いの娘』はコメディホラーみたいところがあったのですが、こちらは力はあるけど普通の感覚の陰陽師(らしい)になった娘が、怪奇な事件にかかわる、みたいな。
 不条理な事が不条理なまま終わる話もあれば、解決に結びつく事もあり、力がありすぎて色々恨みもかっているので(先代のせい)、普通の感覚の人なのに仕事の関係上放浪生活を送っていてそれが不満とか、あ、少しはコメディ要素あるなぁ。にひひひ・・・ すんごく昨夜は眠たかったのですが、こいつは読み切りました。リプレイ部分ね。より過酷な感じのインセインが良かったです。まぁ午後九時にやってくる眠気さえしのげば、あと二時間以上は持つので読めるですよ。
 深淵コンが達成できたら、インセインのマスターやりたいなぁ・・・その前にプレイヤーで参加してルールを思い出さないとね・・・
 以上、昨日買ったものでした。