見ている間に寝落ちしていましたが・・・

　読んだのはコレ。

こいいじ(3) (KC KISS)

　人気が出るとドラマ化しそうな話だなぁ、といつも思いながら読んでいます。皆一生懸命なんですけど、一人だけ解らん人がいる。主人公まめちゃんのお姉ちゃん、ゆめ。飄々としていやがって読めん・・・ほとんど登場しないのに、この覆いかぶさるような存在感はどうよ?
　こういう雰囲気ってドラマとかでは出すのが難しいのかな。元から存在感のある女優さんにお願いして、もの凄く飄々と演じてもらわないと、白けちゃうよね。そんな女優さんがいるかどうか解りませんが。
　次巻はどうなる事やら。
　そして録画して一昨日と昨夜見ていたのですが、寝落ちしたのはコレ。

談志大全 (上) DVD-BOX 立川談志 古典落語ライブ 2001~2007

　たぶん、これではないと思うけど。WOWOWで流していた奴なので。まぁ立川談志さん、晩年の講演です。一昨日は『粗忽長屋』で笑える話なので起きていました。昨夜は『芝浜』。怠け者の飲んだくれの魚屋亭主が大金を拾い、遊んで暮らそうとするところを、おかみさんがその金を隠し夢を見ていた事にしてしまった。心を入れ替えて働き者になった魚屋に隠していた事を打ち明けて、団円。みたいな人情話です。
　もったいなかったと思います。談志さんの真骨頂は女性を演じさせると凄いのです。演じているのは小柄な老人(晩年だから)なのですが、中身は乙女になるのですよ。見ているべきだった・・・しかし・・・寝てしまったんですよ、うう・・・そして消してしまった・・・まぁそれが目的だからな。早く消化しないと『真田丸』まで辿りつけない・・・次は二月。五か月かけて二話づつ流すそうなので、次は寝ないで見たいです・・・あうあう。