思ったほどの余裕はなかった・・・

 買いには行けましたが、その後清州方面(名古屋市内という事になっているが、周りは清州・・・西枇杷島市街)と春日井でも小牧に近い(ほぼ小牧)お客さんのところに車を走らせたら、漫画を全て読破する事はできませんでした。いや、これが普通です。つーか、仕事中に読破するってどんだけ暇なんだよって事です。ダメです、色々と。
 とはいえ、数冊読めたので読めた分だけ書きます。

軍靴のバルツァー 8 (BUNCH COMICS)

軍靴のバルツァー 8 (BUNCH COMICS)

 主人公は修羅場以外のところで難しい選択を迫られています。といっても国王に会って感激する玉ではなく、冷静に軍人として行動しようとしていますが、「僭越だ」みたいな事は参謀総長から言われちゃっています。
 今読んでいる評伝もそうだけど、戦争とは政治の一形態だけど、それを実行する軍人は政治的でない事が求められるという・・・ある意味矛盾した存在ですね。まぁ軍人は実行部隊なので、責任とるのは政府にあずけちまえよ、後は何も考えるな、って事なんですかね。それも非人間的な行動ですが。人間であって非人間である事を求められるとは、因果な商売・・・
 まぁ今のところ現場でできる範囲の事を試みているようです。派手ですが。どこまでやれるのか、次巻に期待です。
MAMA(6) (BUNCH COMICS)

MAMA(6) (BUNCH COMICS)

 ええっと・・・すみません。一巻から読み返さないと解らなくなってしまったよーな気がします。結局なんだったのだろう。主人公がガブリエルに戻り、何とか自立し、声変わりもせず、天使にもならず(つまり昇天=死亡せず)、歌を歌い続けて生きていく、というラストになりました。MAMAというものが庇護して欲しいと思いながらも、拒絶する、そんな対象として表題になったのかな。
 読み返してから結論を出します。はい。