え、完結?

 そんな衝撃でした。

 結局ガウナとは一体なんだったのか、謎は解けませんでした。まぁいいか。続編を匂わすセリフがありましたが、まぁ続いても続かなくても物語的には問題ないようです。
 なんというか確かに王道ですね。メデタシメデタシだし。ただストーリー的にこれから終わりに向かうという高揚感はあんまりなかった・・・かな?まぁ決戦というが長かったとか、そんなに簡単に大シュフガウ船が破壊されるのか?って疑っていた部分もありますし、とはいえ、新シドニアが出発しました。人類は宇宙に拡散していくのでせう(完)
宝石の国(5) (アフタヌーンKC)

宝石の国(5) (アフタヌーンKC)

 先生も宝石らしいです。そして月人も「ふ」とか「あ」とか発言しました・・・発言?
 まだまだどうなるのか、さっぱり解りませんね。他にもまたまだ宝石たちがいるようですし・・・ふむ・・・ 考えてみると、この物語の登場人物たちって、だいたい病んでますよね。何となく。行き違い、すれ違いで酷い事に人間関係がなっていくという。そして第一巻、つまり物語冒頭の発端であるグレースの死の真相という奴が、もしかしたら語られるような気がします。そして奥方の今後が気になるかな。だって、誰からも孤立しているから。
 あとは家庭教師ですかね。ウィリアム?面倒くさい奴ですね。子供らしい描写がなかったら下衆野郎ですよ。今後理由が説明されないかぎり殴り飛ばしたい奴のままですな。
 こんなところですかね。書きもらしたものもあるような気がするけど、まぁいいか(え