著者も面倒くさい自覚はあったらしい
これです。
- 作者: 森晶麿
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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そして登場人物にも「面倒くさい二人」と言わせました。ですよね。まぁそこが面倒くさくなくなったなら小説にならないし、つまらないしね。ひひひ・・・でもなんか勝利感ですよ。付き人に感情移入でしたからのぉ。まぁ付き人の方も情けない事には変わらなくて不器用である事は相変わらずですがね。
次も読めるかな?
- 作者: 木下聡
- 出版社/メーカー: 岩田書院
- 発売日: 2015/01
- メディア: 単行本
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また道三、義龍の対決は性格的な面はともかく、外交政策の対立が根底にあったこと。織田信長との対立も、その外交問題、美濃守護家の土岐氏継承問題から始まっている事が解ります。というか、ぶっちゃけるとその程度しか解っていない。資料が少ないから。
今後、新しい資料が発掘される事が期待されますね。
後は、これ。
新田三兄弟と南朝?義顕・義興・義宗の戦い? (中世武士選書28)
- 作者: 久保田順一
- 出版社/メーカー: 戎光祥出版
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以上文章ものを中心に書きました。明日はマンガで行きます。