日曜日はD&D3.5eの予定です

 しかし欠席多数ならばボドゲになります・・・今回はどうなるのかな?
 さて読み終えたもの。

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

 ゆうきまさみさんの作品の中で、これだけは持っていなかったのですよ。んで、思いついて文庫版を中古で大人買いした、と。ふふふ・・・バカですね・・・
 しかし完全ギャグマンガのこの作品を読んだ思った事はですね、ホラーとギャグは不条理でつながっているな、と。いや、だって笑いも恐怖も、感じてしまえば理屈など不要ですからね。理屈で笑ったり恐怖を感じる事は多々あるでしょうけど、根本的に恐怖は、理解できないものに対して感じる場合が多く、笑いも理解しなくても感じる事で笑う部分があるんでしょうね。
 まぁ、そんな事を思いつつも、あ〜るを読んで夜更かししていたという事ですよ、コンチクショウ!!うー、眠いね・・・
探偵法間(のりま) ごますり事件簿

探偵法間(のりま) ごますり事件簿

 探偵って、偉そうな場合が多いぢゃないですか。ここまで幇間(たいこもち)の、下手に出る探偵役も珍しいんぢゃないですかね?
 ごますりというのも大変で、観察眼とそれ相応の知識がなければ、的確なお世辞を言う事ができないという事ですよ。つまり、アホではできない、という事で、しかも優しい人間ぢゃないとできないですよ。傷つく事を知っているから、思いやり、相手が嬉しいと思う事を言う訳で・・・なんでこの人、独身なんですかね?たぶんお世辞を言い続けているうちに、相手に悟られてしまうからなんでしょうね、あ、これはお世辞なんだと。そうなると完全に相手は白けてしまうから、まぁダメですよね。
 こういうタイプの話は難しいのかな?シリーズものになっていませんね。面白いのになぁ・・・ネタで難しいのか、評価が難しいのか、どっちかかな?