風邪気味なのかな?

 月曜日の夜、ちょっとマインクラフトPS3版を一生懸命やってしまいました。どうしてもカボチャの種が欲しいのですが、入手していません。地上の冒険は乗り物酔いのような症状になってしまうのでやりたくないので、地下の廃坑でチェストを見つけて、そこにある事を期待している訳なのですが・・・まぁ、そう簡単には見つかりませんね、廃坑も。
 その後、日曜日に購入した片山悠さんが漫画化した『師匠』シリーズとかいうオカルト漫画を三冊読み、就寝したのは二時過ぎ・・・アホか?しかも、もはやオイラはオカルトものは楽しめない体質になっていると確認する作業になってしまっているし・・・TRPGならどんな展開なんだろう、PLの人たちはどんな反応をするんだろう、ってワクテカになるのですが、小説や漫画だと、だいたい想像した通りになりましてね、ああ、そうですね。不条理ですねーっと。ふう。これも損な体質なのかなぁ・・・
 火曜日は小説を少しづつ書き、艦これのマンスリーとウィークリー任務をこなし、これを読み終えました。

 新訳版が出たので読んでみようと。今まで読んだ事がなかったのです。読中から思いましたが、これはアメリ海兵隊員を育てる話を、著者がSFアレンジした作品なんだな、と。そして太平洋戦争の影が見え隠れします。敵である宇宙人バグは、なーんか一昔前までのアメリカ人が理解する日本人のような感じです。
 ブエノスアイレスの消滅を持って戦争開始なんて、真珠湾攻撃そのものだな、と。
 この作品が日本で人気なのはパワードスーツの存在ではないですかね?これが日本のロボものへの影響が、特にガンダムにとって決定的なのかも知れません。ヒーローなんだけどミリタリーなロボという位置づけが、です。あとは主人公の成長ものであるところとか。こちらは動機こそ軽いのですが正規の訓練を受けて兵士に、そして士官になっていく話が主体で、それがどれだけ過酷で大変なのか、という事を物語っています。でも戦場は過酷だけど、民間人は「民間人だから安全」って、なんてぬるま湯?
 やっぱ太平洋戦争後のアメリカを彷彿とさせます。そういう時代性を感じるのも面白いですね。