ちょっと昨日書きすぎた

 結構色々読むものがあったのですが、書く方が追いつき、追い越してしまいました。今、歴史論文系を二つ並行して読んでいますが、読了にはほど遠い・・・まぁ、それは明日以降のネタという事で、今日はどうしようか?
 ちょっと艦これ秋刀魚イベントとかで傷ついた艦が山ほど出ましてね。配達に行っていると入渠とかできないし、まぁそれの修理で時間を取られて映画とか見ていません。
 んで、一昨日見た映画の事を書く(アレ?

 八十年代のアメリカ、テキサス。真夜中に自宅に侵入してきた泥棒を、結果的に射殺してしまったところから事件は始まります。相手が札付きの指名手配者という事で正当防衛が成り立ち、主人公男性は罪に問われませんでしたが、殺した泥棒の仮釈放中の父親というのが、彼と彼の家族をつけ狙うようになります。
 まぁ警察に相談した結果、何とかその父親を逮捕し事なきを得るのですが、その書類処理で警察署に行った時に彼は見てしまうのです。射殺した泥棒と同じ名前の別人の顔が指名手配書に描かれている事を。顔以外は警察から聞かされた死んだ泥棒と同じ。警察に詰問しても、暗がりで見間違えたんだろうとあしらわれる始末。
 不審に思った彼が警察を見張っていると、自分たちをストーカーしていた泥棒の父親が夜中に密かに連れ出され、何か注射されてアルコールをばらまかれた挙句、線路に放置。あ、泥酔した挙句、事故死したという奴だ。
 よせばいいのに主人公はそれを助け、自分が殺したのは何者なのか知ろうとしますが・・・という映画。
 ちょっとハリウッド映画っぽくない雰囲気だなーっと思っていたら、制作にフランスが絡んでいました。なるほど。だから単純な感想ではなく、何かしらのやりきれなさが漂うのね。
 日本では未公開のようですが、なかなかいい映画だと思いました。オチはまぁ、仕方ないか・・・うん。