就寝時間に二十℃ぐらいで・・・
自宅が大変保温性が高いので、昼間の日差しで空気が暖められていると、なかなか室内温度が下がってくれません。そして一晩かかってうたた寝にもってこいの気温になり、朝は二度寝の危険があるという訳です。ええ、もちっと気温が下がってくれると大変就寝しやすいのですが・・・
さて、読み終ったもの。
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/06/26
- メディア: 文庫
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だいたい中盤ぐらいでオチが想像でき、著者の方がおっしゃるように古典落語みたいな印象があったりします。関連するのがお嬢様の読書会である『バベルの会』の関係者だったり周辺の人物だったりで、その『バベルの会』って『インシテミル』に関係なかったっけ?違ったかな・・・思い出せないや・・・
米澤さんの作品は、だいたいラストにブラックから仄かな苦味まで、そういうものが潜んでいる気がするので、大変好きなのです。んー・・・こりゃ文庫本で出ている作品、全部買っちゃうかもしれないな・・・っていうか、買っていないのは図書館で借りた既読の二冊だけになったような気がするデス・・・