TVのHDDが絶不調です
製造から五年で、もうあかんか。最近の電気製品の寿命はこんなものなのかな?まぁ狂ったように映画を録画して見まくっていたからなぁ。そんな中、だましだまし見たのがコレ。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: Blu-ray
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遮蔽物のない平原を一列に並んだら、藪の中に隠れている対戦車砲のいい餌食だろ・・・あ、徴用兵で練度が低かったんですね、ドイツ兵・・・
戦車の後ろに密集して砲撃の中を進んだら、歩兵は砲撃の破片とかで損耗するんぢゃね?
塹壕の中にいる敵を戦車砲の榴弾だけで沈黙させる事ができるの?歩兵が重機関砲の砲火をかいくぐって白兵しないと排除できない気がするけど・・・
だから戦車の間隔が狭いから、ティーガー戦車の側面とか周りこめないぢゃん・・・ティーガーの装甲と88mm砲の貫通力はすげえなぁ・・・
戦車三台で十字路を守る・・・歩兵の援護ナシで?ありえない・・・せめて一個小隊はつけないと、対戦車兵器で破壊されてしまうぢゃん。もったいない・・・
と、素人目にも色々ありました。歩兵に接近された戦車なんて、対戦車兵器を歩兵が持っていたら、もうどうにでもして!!なんですけどね。戦車の機銃であんなに歩兵を倒せないよ?
それはともかく、連戦で消耗していく兵士の荒んだ心。それでも人としての矜持を保とうとする心。そのせめぎ合いは良かったです。突っ込みどころはあるけれど、戦闘シーンは迫力あるしね。戦車に肉薄するドイツ兵、都市防衛についたドイツ兵の半数以上が女子供で、それに服従しなかった者を絞首刑にして見せしめにさらしているところ。市民がソ連兵を恐れて西のアメリカやイギリス軍のいるところへ非難する様。アメリカ万歳ではないストーリーが良かったです。