六十キロになったので晩酌ストップ

 昨夜、帰宅する最中に腹回りが微妙にタイトになったな、と思ったので風呂上りに体重計に乗ったら六十キロになっておりましたので、毎日の晩酌を止める事にします。オイラが体重増える原因は、酒なのだと如実に理解しましたよ。とりあえずこの体重をキープしたいと思います。増えたら、またごはんの量を減らす・・・
 土曜日はレーヴァテインさんで『ガラコと破界の塔』を、日曜日はおだいコンさんで『メタリックガーディアン』をプレイしてきました。
 ガラコ〜は見捨てられた植民惑星で、ロストテクノロジーを発掘して「明日はどっちだ?!」と言いながら生きている時代の話。PLは発掘して使用するロボに乗り、ロストテクノロジーの山である塔が出現すると、依頼されて塔をコントロールしているクイーン・ドローンを倒すという、ダンジョンハックものですね。特徴的なのは、ロボを生産できる訳ではないので、破損したら、無傷で手に入れた敵ドローンの部品を使用して修復しなければならない事と、判定がd10一個でクリティカルの10もファンブルの1もほぼ等しく発生するということ。
 おれつえー(棒読み)しても、ダイス目によって一瞬で破壊される事は普通に起こり、ダイス目勝負だと理解した瞬間に、諦観状態に。そこからはダイスの神様が勝敗を握っているので気楽でした(え
 この、カツカツ感が好きなので、プレイヤーとしてやるのはいいですね。ただデータがあるといってもキャラ制作は種族選択以外はランダムですし、さきほど言ったように情報をもらって対策したところで、運が悪ければ一瞬で破壊されるので、気にしても仕方ないかなーってのが本音。
 GMさんはもうちょっと初期財産を増やしてロボ装備を充実させてたら、安心して殺しにかかれるかな?とかおっしゃっていたけど、どうかね?固定値の伸ばす方法がキャラの特技とか異能とか、ランダムで決定される部分に集中している・・・訳でもないか。性能のいい部品は修正値がつくな。まぁクリティカルで被弾したら、クリティカルが出なければぶっ壊れますけどね。
 そういう割り切りが必要なゲームでした。
 日曜日のメタリックガーディアンは、ぶっちゃけ、スーパーロボット大戦で、スーパーなロボばかりだから、もちろん部位が破壊される事はありません。なんだかよく解らない魔法的な能力を持っていたりもします・・・ロボというよりヒーローだよね?サプリメントの増加とともにスーパーがハイパーになっていき、とんでもない事になるのは、他のTRPGにも表れる現象でして、ロボに乗るというよりも、ロボテイスト?という感覚です。
 二十年ぐらい前のロボものは、ロボ操縦のリアリティを追及してしまったせいで、ぐだぐだな状況に陥りがちだったのですが、今回プレイした二作品は、その辺りの、あまり重要でないリアリティは省略されているので、大変快適です。ただ自分の感覚からすると、壊れて直してがんばるガラコ〜の方がロボものという感じで、メタリック〜はフレーバーロボものって感じがします。
 それぞれのテイストで楽しめるのが良いのではないでしょうかね?