日記書くの遅れた
毎朝日記書いているタイミングにトラック便の入荷があって、そのあと諸々の仕事をこなしていたら、十時過ぎの時間になってしまいました。まぁ、どうでもいいですね、はい。
さて、昨日買ったもの。
- 作者: ヤマザキコレ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/07
- メディア: コミック
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今回は『ファウスト』のファウスト博士を女性にして、悪魔メフィストフェレスとの間の・・・恋愛というよりも現段階では腐れ縁みたいですが、そんな話です。なんでしょうね、引き込まれますね。つーか、主人公の言動が大好きです。どうもこういう本音のままに生きているって感じの人物は自分好きなようです。次巻は十一月、まぁ半年後らしいです。楽しみですよ。
全然関係ないのですが、今月コンベンションに持ち込むTRPGのシナリオは過去に自分が書いたものなので、時間があったから三国志ネタの小説を書き進めましたが、他の三国志小説なら絶対山場にする『赤壁の戦い』をものすごくあっさり書いちゃいました。
いや、まともに考えて、曹操の油断は孫権との姻戚関係と同盟みたいな状況を考えると理解できる訳で、だから病人一杯の軍隊を南下させて対陣させたのだと思う。曹操は疑いながらもギリギリまで、孫権が劉備を捕えてくるを待っていたと解釈すると、密集船団で固まり、火攻めしてくださいってな配置にしたのも理解できる気がする。
そう考えると四つになっての戦いというよりも、曹操の油断を周瑜が突き、逃げる曹操を劉備が追撃するという展開で、まぁあっさり終わるのですよねぇ。
どうも自分は『スターウォーズ エピソード3』の秩序も何もない大乱戦シーンが激しい戦闘と理解する描き方見てから、ハリウッド的な、見せ場満載の集団戦戦闘シーンというものに興味が向かなくなったようです。個人戦闘では見せ場でも、戦術的には無能の極みだと思うと、醒めた。
ので、奇襲とか一方的な戦闘を描くのって、あんまり面白くないなぁっと。『赤壁の戦い』の重要さは、河北の袁氏を滅ぼす勢いで一気に天下統一を果たそうとした曹操の挫折であり、その後の三国時代の流れを結果的に決定づけた事だと思うのです。
では、赤壁で敗北しても、いまだ華北を制圧し最大勢力を誇った曹操が、何故その後十年あまりの間勢力拡張できず、天下統一を果たせなかったのか・・・こことこを考えないと次を書けないであります。
・・・そういう言い訳を今思いついて、サボっている事は内緒だ(あ