読めた本とか
昨日艦これの月初め任務やらなんやらを怒涛の如くこなしました。忙しいのに、何やってんの?って感じです。今も日記を書いている最中に電話が・・・そして調べ物が・・・やっとおわた。まぁプラウザゲーをやりながら書いているんですけど・・・
それはさておき読み終ったもの。
- 作者: 落合淳思
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: 新書
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滅亡時のエピソードは一種のクーデターを正当化する為の逸話です。
もう一つ、太公望が建てた国と言われる斉は、実は殷の文化圏に包摂された国で、四代ぐらいのちに滅ぼされるか、内政介入を受け、支配形態が周朝に近しいものになったようです。その時、西方の姓であるキョウ(字が出てこなかった)を称するようになり、周の功臣の子孫という物語がつくられたようです。
っと、またここで電話が・・・十五分ぐらい時間的猶予下さい。暇なときにはかかってこないくせにー。
まぁそんな訳で考古学的発見と甲骨文字の新たな発見がないと当時の詳しい事は不明としかいいようがないのですが、こういう研究が進むのは良い事ですよねー。
そしてもう一つ。
- 作者: 木本好信
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2015/01/10
- メディア: 単行本
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しかし彼も一族の女が生んだ桓武天皇の長男を皇太子にしようとした矢先に、皇太弟の早良親王の黙認のもと、暗殺されてしまうという・・・まぁそんだけ?
後日譚で彼の娘と息子が平城上皇のクーデターに参加し、刑死されてしまう事件が薬子の乱として知られていますが、まぁ首謀者は上皇だろうネ。
種継さんの息子はだいたい酒と女に弱いか、無能ないい人ばかりで、結局式家は種継従兄弟、緒継を最後に、あんまり表舞台には出てこなくなります。そして北家が主導権を握るということに・・・
そんなエピソードでした。