ようやく理解した
『タイタニア』の最終巻を読んで、これを政治戦略闘争と思って読んでいた自分の間違いに気が付きました。これは冒険活劇だったんだー。そうか、なら読んでいた違和感も理解できるし、続刊が出た事も理解できるわ・・・それだけなんですけどね。
それとは別に、こんな本を読みました。
- 作者: 乾石智子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 単行本
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ちょっと解りにくいですネ。しかしとても読みやすいですし、人の葛藤と克服が読めるいい話です。お勧めです。割とこの方の本はシリーズ最初の本がお勧めだと思います。
次はマンガ。
機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 (10) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: Ark Performance,富野由悠季,矢立肇,大河原邦男
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/03/24
- メディア: コミック
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- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: コミック
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相変わらず、ままならないというか、我がままというか、青臭い人を描かせるとすごい人だなぁと思います。というか、登場人物の抱え込む悩みとか葛藤とか、だいたい理解してしまうオイラもアレなんですが。
さらっと性的なエピソードを何気に入れて、しれっとしているところとかもね。しかもまったくエロティックな感触がない。たぶん抱かれている娘が、そんなもの、どうでもいい、ただの気分転換みたいに感じているところが、空虚な感じでいいのでしょう。勢いでやって「こんなんか」みたいに思っているところ。若気な感じ。
まだ来月出る作品も買ってしまうのだろうと思います。
なんか火曜日に書くことがないっていっていたのが嘘みたいですよ、はい。