サラダパスタでスープパスタをしてはいけない

 昨夜はショートパスタのスープパスタレシピで、サラダパスタを使用してしまいました。ゆで時間一分三十秒ってところで気が付けばよかった・・・スープを吸っちゃうんだもの。
 フジッリという螺子のような螺旋のようなショートパスタを使うレシピだったのですが、近所のスーパーには売っておらず、形が似ているからと深く考えもせずに購入したのが失敗でした。これならペンネでつくっても良かったナ。
 味の方は美味しかったのですがね・・・スープパスタぢゃなかったという・・・あう。
 あと、マイルドサルサソースが本当にマイルドで、スパイシーな香りがするのに、辛くなく、そして塩辛くもない。野菜の甘さが生きているのですが、何か物足らない感じでした。やっぱワイルドなサルサの方がいいのですかね?
 あ、さて、そんな夕食に葡萄酒一本を空けながら見たのは二本ともイギリス映画でした。ということは、ハリウッド的爽快感のあるラストには、必ずしもならないという・・・最初に見たのは、映画館を首になった初老の映写技師が支配人と生意気な若者にホラー映画みたいな状況を強いて、自分は手を汚さず、殺してしまい、しかも警察も気づかないという後味の悪いもの・・・これで映写技師に同情できれば・・・と思うけど、まったく同情できないもんなー。
 二本目はアフガンに出征した兵士が罪を犯し、戦闘ストレスでまともな生活ができなくなりホームレスに。しかし路上生活者締め上げる者たちから逃亡していたら、富豪のの別邸みたいなマンションに潜り込み、しかも相手は半年後にしか帰ってこない。そんな状況で助けてくれた人たちに恩返しする為に、金を稼ぐのに闇稼業に・・・ってな、ちょっと錯綜した展開なんですが、ヒロインのポーランド人修道女さんが結構可愛くて、ん?この修道女さんの服、神父さんもこんな服ぢゃなかったっけ?こんな服ないかな?欲しいなぁ・・・という感想を持ちました。
 まぁ、そんだけなんですが(え
 今夜は見る機会がなかった押井守作品のうち『イノセンス』を、明日は『スカイ・クロラ』を見る予定。押井節にあきられることなく最後までたどり着けるかが焦点(そんなもの焦点にしなくてもいー