下痢は解りません

 まだトイレにいっていないし、トイレに行きたいとも思わないので。という事は大丈夫なのか?いや、昨日もトイレに行きたいとは思わなかったけど、行ってみたらアレだったしなー・・・お腹冷やさないようにしないと。
 さて読み終わったのはコレです。

GANGSTA. 1巻 (バンチコミックス)

GANGSTA. 1巻 (バンチコミックス)

 最近、気が付くと@バンチってコミック誌掲載作品をよく手に取っているような気がするのです。気のせいではないかも知れません。一月に買ったもののうち、結構な感じが新潮社と講談社のコミックでして・・・自分の好みの傾向が解りますな。
 さて、この作品ですが、ギャングが町で抗争していて、中立の便利屋がちょろちょろ動き回ってあざとく、時には間抜けに稼いでいる・・・って話を思い描いていたら、違ってました。まるで戦争ですネ。
 古い戦争で薬物強化された人間の子孫が『黄昏種』。薬物依存症があり、感覚や体格で健常人より劣った面がある一方、ずばぬけた戦闘力を持つ、という人種でして、戦争が終わったらお払い箱だけど、全滅させるにはあまりにも多くの人が『黄昏種』になっていたらしく、現状被差別民になっています。
 そんな『黄昏種』とその周辺の人々の過酷な運命というか、闘争というのか、それが物語の本筋ですが、どうも街の均衡が破られたようですネ。今まで主人公たちを目にかけていたと思しきギャングの幹部が、実は・・・だったー(ばばーん!)そんな展開です。
 これからどうなるのか?アニメ放送開始と同時に七巻が出そうな感じでして、まぁアニメは、ひとまずおいといて、続きが気になりますよ、はい。