秋イベント・・・か

 艦これ秋イベントのE-2突破を試みていた時は、結構簡単にいけたので、ここならS勝利周回とか簡単そうと思っていたのですけど、そんな事はなかったですネ。支援艦隊を信じていないアタクシは、なけなしのリアルラックをあてにしてやっていますが、だいたいS勝利率は五割です・・・ここから数パーセントの確率しかドロップ率がない、朝雲とか狙うのだから、もう・・・運を天にまかす感じですよ、はい。
 考えてみれば、夏のイベントの時は「ツチノコ」と言われた初風さんと清霜さんが来てくれて、今回は春のイベントの時のドロップ艦の谷風さんが来てくれました。・・・早霜や朝雲は今回はこないという事ではないかと、思ったりしたり。
 まぁ、まだ一週間たっていないのですがネ。
 しかしですね、E-2周回艦隊には育成中の夕立さんとかZ1さんとかいる訳で、彼女たちの育成をしていると思えばいいんですよ!!はい。大変効率悪いけどナ(あ
 今読んでいるのは、それとは全然関係のない『加藤清正』を中心にした秀吉の朝鮮侵略戦の本。どんだけ小西行長石田三成と仲が悪いんだ、という感じですが、しかし小西行長はどうにも頭の悪い詐欺師に見えますし、石田三成は秀吉には忠実だったかも知れませんが、どうにも武功派から軽んじられるというか、人望がないというか。
 対して加藤清正は、恐ろしいまでに実直なんですねー。善きにしろ悪しきにせよ。政治家ではないというのが著者の論ですが、しかし誠実である事も政治的な資質であり、関ヶ原はある意味、そういう人脈の勝利ではないかと思えるのです。
 石田三成が秀吉側近だけでなく、現場でも場数を踏み、武功派から信頼されていれば、関ヶ原は違った展開になっていたかも知れませんが、小西行長の肩をもっちゃダメか。
 そんなお話ですかね。

加藤清正―朝鮮侵略の実像 (歴史文化ライブラリー)

加藤清正―朝鮮侵略の実像 (歴史文化ライブラリー)