選挙ですってねー(棒読み
高倉健さん、納谷六郎さんがお亡くなりになったニュースに昨日接しましたが、あ、納谷さんは声優さんです。スカした嫌なキャラを演じさせれば右に出るものはいないとアタクシなんかは思っていました。嫌なキャラが上手かった!!ある意味高倉健さんとは別の役どころを抑える重要な人材って感じ。ご冥福をお祈りします。
それはさておき、選挙ですか、そうですか。おかげでその投票日となってしまう日に予定していた竜舞亭の第一例会の開催が人数ではなく会場の都合で危ういですよ。まったくもー。そんな事より景気対策考えろよ、とか思うけど政治家の大半はそういう事に関して素人だし、官僚とか経済学者とかブレーンが考えたことを検討して法制化するのは一部の政治家の仕事だし、大方の政治家にとって選挙とは重要な存在理由なのでしょう。ぶっちゃけ選挙の時にしか活動している事を知らないという人が大半ですしナ。
まぁいいや。たぶん議席の趨勢は変わりませんよ。話題が少ないし、アタクシも投票したい人も党もいないし。
んで、昔はそんな民主日本のひな形のようにも言われた事の研究書です。
- 作者: 川岡勉
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2012/11/01
- メディア: 単行本
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歴代の山城守護は侍所所司が兼務したりしていましたが、公家や幕府直轄領が複雑に絡み合い、守護権力が浸透しにくいところでした。それが応仁の乱で守護在京の原則が崩れ、また幕府自体が山城国の領国化を進めようとしたので、一種の権力の空白が生まれ、結果的にそれを穴埋めする形になったのが山城国一揆という事のようです。
一揆は反乱ではなく同盟の意味であり、合議で物事を解決する方法論が当時の日本にはあったという事ですかネ。といっても主体は国人という小領主であり、庶民の出る幕などありませんでしたがね。
庶民が選挙権を持っている現代とは比べられないという事ですネ。