変なの
解散を決断する首相は、何も言っていないとゆっているのに、告示日、投票日までが具体的な日付で報道されている。これはあれですか、総選挙したいという政治勢力と、事件性に飢えているマスコミさんの共同作業という奴ですか。選挙なんかやるよりも、景気対策の方を重点的にやって欲しいけど、大半の政治家には関係ない仕事だからかなぁ(あ
経済団体が増税支持しているのは、国債の利子払いを確実にしたい為なのかと勘繰ってしまったりもする。国債の引受先って金融機関か国内投資家というイメージがあるので。あ、うちは計算上の問題で10%にして欲しいです。8%なんて暗算しづらいし。
まぁそんな事はいいや。読み終わったもの。
- 作者: 矢田部厚彦
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
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ロマンチストな行動家で、フランス人に時々現れるタイプな人に見えるのは偏見かしらん。ご本人にとっては恋が動機とはいえイスラーム、アルジェリアの方に親近感があったようで、高貴で知的な権力者に弱い。そのあたり徳川慶喜はお好みにあったようですが決定的な決断力とか、悪意というものに欠けている彼は、終始弱腰のまま敗北。
それ以来ロッシュにとっては日本は忘れたい国になったみたいです。
非ヨーロッパ国を善意から『文明化』させる事を望んだ男の夢と希望と思いつきと挫折の書・・・かなぁ。