小説は少しづつ進んでいます

 昨日の段階で48Pになりました。三国志ネタですけど、ようやく献帝を許に迎えて、曹昂が死んだところにたどり着いたけど・・・これ、この調子で書き進めたら一体どれだけの分量になるんだ?
 自分はだいたい目安として一冊100P弱を目標にしています。書き終える感じが、それぐらいが達成感とか読みごたえ感とか、あるような気がするので、だいたい自分の同人誌は100p前後。それ以下だと簡単な読み物的なイメージ。それ以上だと、自分の本で人が殴り殺せるぐらいものをつくってやる!!って歪んだ目標がないとつくらないです。高くなるし。
 しかしですねー、これから呂布を倒し、官渡の戦いを描き、袁紹勢力掃討、赤壁の戦い馬超戦、漢中戦、そしてその間続く名士階層との綱引き、後継者問題・・・って、ちょっとちょっと、大丈夫かよオイラ。
 ぼつりぼつりと書き続けて行くしかないと言えども、こいつはどうなのよ?分量的にかなり凄いことになりそう。
 自分はだいたい一発書きの人で、推敲する場合は誤字脱字チェックがほとんどです。表現が嫌だな、と思ったところは手を入れますが、それ以外は、ほぼ校正作業に等しい。
 しかし今回の三国志ネタの小説は、そういう訳にはいかないかも知れません。一度通して書いた後に、ずいぶん手を入れなければ、とても読めない代物になりそうな気がする。
 これは思ったよりも長い作業になりそうだなぁ、と身を引き締める次第。TRPGのシナリオ、特にD&D4eのシナリオは手間がかかるから、どっちを優先させるか、むうー。まぁ今は小説の方を進めます。えっちらおっちら。