7:1・・・だと?

 今朝ラヂヲを聞いていたらサッカーW杯ドイツ対ブラジルは七対一でドイツの圧勝だそうでござります・・・何が起こったんだ、ドイツとブラジル・・・詳細を知りたいです。ありえないはありえないがサッカーでございますが、まさかこんな事までありうるとはのぉ・・・
 これを聞くまで、タイトルは『十年越し』にするつもりでした。これを読んだので。

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)

 あ、表紙がハリウッド映画仕様になっとる。十年ぐらい前から気になっていた小説だったのですが、収められているのがライトノベル文庫だったので敬遠していました。ライトノベルはソフトドリンクを連想させ、お手軽に飲み干せるものに時間やお金を費やすのはどうかと、いつも考えているので。
 しかし、この作品の紹介文を読むと激しく好み!!どうしよう、どうしようと迷っているうちに店頭から消えました。売れたんですなぁ。ライトノベルが再版される可能性は限りなく低いので半ば諦めていました。んが、このたび、ハリウッドさんが映画化してくれましたので、出版社も重版してくれました。やったね!!
 読了後、思ったこと。これは立派なハードSFですよネ・・・んでライトノベル文庫に収める?・・・んー、集○社の判断基準は複雑怪奇・・・
 映画の方はいずれWOWOWでやるだろうと思っていますが(
オイ)、このラストの切なさがいいのに、たぶんハリウッド的、安心安全エンドになるんぢゃないかなーっと思ったりしたり。でもそうなると、ラストの盛り上がりは一体どうするつもりだろう?
 もちろん原作通りの切ないラストである事を期待していますが。そうぢゃないと成り立たない物語だもんなー。