日曜日のことを火曜日に書く奴

 いや、『三好長慶』が結構面白かったので、はい。
 日曜日は竜舞亭第一例会で二か月ぶりのパスファインダーTRPGでした。北極圏を超え、極点の塔で吹雪を起こしていたお素敵クリーチャーをぶっ飛ばし、ついに目的の大陸の北限に到達・・・それはめでたいのですが、自分のキャラについていうと殴りに特化しすぎてACとかセーブがとても残念な事になっています。
 まぁ激怒して大型化して殴るって、それだけでACが-4になるので、そんなところにお金をかける余裕はないよね。特技?別にいいよ、ダメージが増えれば。と思っていたのですが、今回、HP111がランスチャージ攻撃で残りHP4で減らされた時には「あ、そろそろ防御を何とかすべき段階か?」とか思いましたネ。
 とはいえ、防御を上げるといってもACをあげるぐらいしか手段がなく、4eとは違いお手軽にダメージ減少が得られる訳でもないので、大した事はないのですがね。やっぱり相手に殴られる前に殴・・・っていたな、今回。しかし一撃で殺しきれなかったもんなー・・・まぁHP200近い敵に50前後のダメージくらわしたからといって倒せるわけがないのですが。
 今後のキャラ成長をどうしたもんかと悩むでありますよ。はい。
 そして読み終わったもの。

リビジョン (ハヤカワ文庫JA)

リビジョン (ハヤカワ文庫JA)

リアクト (ハヤカワ文庫JA)

リアクト (ハヤカワ文庫JA)

 大方の謎が解決されたのですが、まだ殺人事件とか解決されていません。四部作だという話ですから、次巻ですべて語られるのでしょう。
 しかし、タイムパラドックスものは頭の中が整理できず戸惑っちゃいますネ。そういうものなのだと読んでいくしかないし、この話、事なる歴史になると登場人物の性格まで変わっているような感じだし・・・いや、まて、黒幕のような顔をして事件を収拾させた彼女だって、次の話ではどうなるか解らないぞ?
 そんな訳で続刊が待たれる訳です。