もうちょっと続く・・・だと?

冬目さんを疑うわけではないけれど、ジャンプ作品でこのフレーズは、注意が必要。

 最近発刊ペースが微妙にあがっている気がするのは、冬目さんがおっしゃるようにラストが近いからなのか?それとも祝二桁巻という事で舞い上がって筆が滑っている?
 それはともかく、『登場人物が皆草食だから、面倒な事になっている』というセリフは至言ですネ。昨日日記に書いた『ブラック・ラグーン』はだいたいこんなラストに落ち着くだろうと想像できるのですが、こちらは、どういうラストでもアリな気がして目が離せません。次はどうなるんだろう・・・ドキドキ。
 そして、ちょいと話題になって品切れ続出というところにそそられて購入しちゃいましたよ。 『魔法使いの花嫁』ぢゃないところがいいですね。そういう問題なのか?
 自分の生い立ちに負い目を感じ後ろ向きな主人公に、弟子でお嫁さんになってね、という人外魔法使い。しかもそのパワーはダークサイドっぽい。本人は善なるクリーチャーっぽいのですが。
 もうちょっと世界観が見えてこないとなんとも言えないのですが、この『まだなんかあるだろ。まだまだあるだろ。もっとあるだろう?』感にそそられます。
 今月はあんまり本を買わないと思っていたけど、まだ散財しそうな予感がありますよ、ほんと。