ラスト・ドラゴン四体とか、ないな

 土曜日はD&D3.5eセッションでしたが、言い訳になるけど、最近コンベンションごとに卓を立てる約束が重なってしまいましてネ。直前までMAP作成ができなかったのですよ。それもいいけど出席者が先週木曜日まで確定できなくてネ、木曜日まで、こりゃ流れるだろうからオープン卓に参加するキャラをつくろうかと考えていたぐらいなんですよ。んで木曜日に参加者四人で立卓決定になったのですが・・・用意した遭遇が残り少ない。時間もない。も、いいや、サービスステージという事で宝物表三回降れるクリーチャーを人数分出してやろう!そう考えたのでした。
 今やっているキャンペーンが極度にアイテムが出ない、買い物ができないというデカイダンジョン内で進行しているので、そのアイテム不足のストレスを多少軽減してやらうかな、と思ったのですが、宝物表三回降るなんてクリーチャーはね、ドラゴンしかありえない訳ですよ。で、普通のドラゴンとか出しても自分がつまらないので、酷いドラゴンを出そうと。どうしてそう思ったかというと、割と強敵だよね、というクリーチャーでも一蹴されていくので、折角たくさんアイテムが入手できるチャンスなんだからもっと強敵出すべきだ・・・アイテム面で。そう考えてしまったのですよ。そうするとドラゴノミコンという素敵なサプリメントに、『ラスト・ドラゴン』という素敵なドラゴンがいましてね、最後の竜ぢゃないですよ、錆の竜ですよ。
 噛み付かれたら金属鎧は一瞬でダメになるし、金属装備が一瞬でダメになるブレスを吐く。まぁ反応セーブ20程度ならかわせるんぢゃないかな?皆結構セーブに成功しているし・・・となるとそんなに強くない?んぢゃ砲撃役のデヴィルを一体追加するかー。皆Lv9になったから、脅威度8四体と脅威度7一体なら適正だよねー・・・そう思っていました。
 いやー・・・事前準備ナシで殴りあうと脆いですねー。ACも上がらないし、セーブも落とすし、ファイヤーボールニ発で術者は死ぬし・・・え?初手で術者がドラゴン一体を葬り去ると思っていたのですが呪文抵抗を抜けなくて、ショボンヌ。後は逆転する術もなく、一人、また一人とお亡くなりに・・・あれー??アイテムプレゼンツのサービス遭遇のはずが、金属装備を容赦なく剥ぐ、罰ゲームと化したのでした、まる。
 ラスト・モンスターが脅威にならなかったのでラスト・ドラゴンを出したらやりすぎになってしまったという・・・そういうオチになってしまいました。うーむ・・・もうちょっと軽めの遭遇にすれば良かったかにゃー。
 日曜日も3.5e予定でしたが、こちらは人数が集まらず軽めのボドゲを何回かやりました。軽いゲームをやるとゲラゲラ笑いながらできるから、いいですよねー。そんな土日でした。
 んが、今朝、店に来て土曜日の朝刊を読みびっくり。栄の明治屋が今月二十二日で閉店にあいなったと。松坂屋高島屋の店は継続するらしいですが、路面店は消えるわけで、ここ数年、竜舞亭での飲んだくれボドゲのツマミとかは明治屋で調達していましたし、お安い生ハムとか好都合だったのに・・・うう、悲しいであります。