最初に書いた日記が消された
はてなで日記を朝七時台に書いていると、ログインが切れるタイミングに重なる場合があり、せっかく書いた日記が消されるという事があります。
今朝書いた力作もそうやって消された・・・怒畜生!艦これのメンテも忘れていたし・・・もー、もー、もー!自分が牛になったような気分です。はい。
気を取り直して読み終わったもの。
- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
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主要人物の運命は、ティリオンは良くも悪くも流れ流れてきたという印象。まだ本領を発揮できるかどうかも解らない。
デナーリスもピンチですが、まぁドラゴンと一緒にいるから先行き、そんなに悪くもないとは思います。
サーセイは、自業自得だからねぇ。しかし信頼できる最後の親族を失い、目覚める事があるのかしらん。ジェイミーは行方不明になっちゃったしねぇ。
ダヴォスはともかくスタニス一党は不愉快な連中ばかりなので滅んでもいいのですが(まだ滅んでいないしどうなるか解らない)、問題はジョン・スノウですよ!!
鴉の総帥になったのはいいけれど、問題山積、協力者は少なく、しかも身内に刺されました。四度も!これでジョンが死んだら、作者を恨むぞよ。呪うぞよ!!
まぁジョージ・R・R・マーティンの作風は主人公が徹底的に痛めつけられて、そして最後の最後で立ち上がるというものが多いので、今のところは第七部まで我慢の子なのですが、一つ問題が。
作者の構想膨らむ長編シリーズは大変魅力的で面白いのですが、作者が忙しくなって続刊が遅くなり、そして最悪な展開として、作者死没でシリーズ未完になってしまうという危険がある訳です。だいたい五〜六年後に第六部が出るとしたら順調良くいっても第七部完結するのは十年後。作者は七十代後半になります。
もちろん八十を越えてもお元気で創作意欲あふるる方はいらっしゃるでしょうが、そろそろ心配になってきますよ、はい。
くぅ!次巻をただ待つしかないのかー!