雪ですヨ
先週土曜日に比べれば、まだマシなレベルです。路面も凍結していないし、普通タイヤで店までこれました。ただ視界は悪いので慎重に運転しないといけませぬ。というか怖くて速度なんて出せませぬ。
名古屋はこのまま雨になるそうなので、まだマシですがネ。明日は大府で幻想TRPGさんに参加するので、電車が止まらなければいいんですけどネ。
話は変わって韓国ドラマって、古典的な雰囲気があって敬遠しているのですが(まさに小母さまたちが評価する理由で敬遠している)、この監督の作品はエロい雰囲気にも惹かれて見てしまうのですよ。
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その有様を一部始終見ていた室長・・・社長室か秘書室なのか最後まで解らなかったけど、が死んだ会長に唯一理解を見せた会長の娘とともにフィリピン人メイドの遺体を故国の子供たちに届けに行く。そういうラストでした。
お金さえあればなんでもできるよ!って雰囲気。お金持ちはアメリカ人とも仲良しよ!って場面がバンバンあり。お金持ちのアメリカ人もハングル喋っています。なーんか、ここは六十年代から七十年代の発展途上国の『じゆうしゆぎしよこく』と同じ体制、同じ雰囲気の国なんだなぁ、と思いました。
つまり、貧富の差がものごっつーあり、金がなければ何もできないという・・・まぁある意味、真理だったりしますが。
もちろんこれは韓国の一側面なのでしょうが、ある意味現実でもあるわけで、なんだかなー、と思います。
雰囲気は好きだけど、相変わらずオチがそれですか、という疑問は残るラストでしたナ。ふーむ。
もひとつ。こんなのも見ました。
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イランという国は大変男性が強い立場にあるようで、ざっと見た感じ、十人以上の食事を作る為に五・六時間かかる料理をするのですが、監督の両親、そして義理の父母は長い間夫婦をしているせいか、そのあたりの呼吸があっています。奥さんは愚痴を言いながらも楽しみながら料理をし、旦那さんは時間が空けば、それを手伝います。
しかし比較的若い世代は、まったくそれをしません。妹の旦那は五時間の作業を一時間で済むと主張し、できないのは無能といわんばかり。その癖、後片付けを手伝いもしない。幼い息子に手伝ってと母親は頼みますが、息子は父親と遊ぶのに夢中で無視します。
ざっと見ていたけど、食事の後片付けをしたのは監督の父親だけでした。
こんなんでいいの?と思っていたら、やっぱり監督もその妹も結婚生活が破綻し、離婚したとのこと。
だよねー。
しかし驚いたのは、イランの料理、全てに米が使われていたこと。イランは米食文化だったのかー・・・たまたまなのかも知れませんがネ。