帰ってきた『乙女マラティ』

 いや、土曜日のクトゥルフセッションでも『帰ってきたメアリー・モンロー』だったのですが、インパクトが違うので。
 土曜日は雪でした。自転車で春日井のSさん宅に向かうつもりでしたが、こりゃあかん、と思っていましたところ、Sさんが自動車を出してくれる事になりましたので、一安心。
 シナリオは家族を亡くした資産家が、家族を復活させる為に自覚ナシで邪な技に頼り、愛らしい子供たちはゾンビーになってしまた。驚いた資産家は術者をぶち殺し(え)、ゾンビーズを閉じ込め、孤独な晩年を送ったというもの。
 資産家が最終的解決を行わなかったので、彼が亡くなった後、何も知らない不動産業者が屋敷の解体工事を始めたら、壁から白骨死体ぐぁ!それを契機にアーカムの街で奇怪な出来事を起こるという。
 ゲームは謎に迫ったPTがゾンビーを招き寄せる呪文を発見、それを使い、ゾンビーたちを一網打尽にする作戦でしたが、銃とか効き辛いゾンビーに対して、ちょいと苦戦しまして、兵隊あがりのPLがお亡くなりに・・・まぁ随時ライフルを携帯しているとか、ちょっと『へいわなにじゅうねんだいあめりか』には相応しくないロープレしちゃったので、ライフルを警察に取り上げられちゃったりしていましたがネ。
 次は1920年代アメリカを離れて異なる時代、場所になりそうですよ?

クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

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 日曜日は『トーキョーN◎VA』オンリーのコンベンションへ。事前打ち合わせで『イヌ』枠になりましてね、『イヌ』枠?ぢゃあ乙女さんの出番ですネ。
 という事で帰ってきました『乙女マラティ』ブラックハウンド機動捜査課の巡査にして、法律で裁ける者は逮捕し(すっごいしぶしぶで)、法律で裁けない悪はぬっ殺す(すっごい笑顔で)。あの物騒な人です。はい。
 くわしい事は書きませんが(書いた事がかつて一度でもあったのか?)、結構タイトな戦闘でしたけど(マスターが物凄く一生懸命攻撃方法とか回避方法とか考えていた)、誰一人亡くなる事はなく、犯罪者を全滅させる事ができたので、よかったと思います(小並
 セッションが始まる前に知り合いの人たちが「pomtaさん、Nさんの卓だって?・・・がんばって!」と、にこやかに必ずサムズアップ(脳内補完)してくるのが不思議でしたが、どうもNさんという方は結構ピーキーなPCを組む事に定評があるらしく、結構けいか・・・いや、いやいやいや・・・
 まぁD&Dプレイヤーはピーキーな人が多いし、ギリギリまでプレイヤーを苦しめてPTが生き残れば「いい遭遇でした!」と評価されるD&Dをやりなれているので、それほど違和感はなかったし、面白かったですよ。
 ちょっとマスターのシンキンタイムが長かったかな?とも思ったけど、まぁ、それはねぇ・・・悩むよね。
 こういうコンベンションの後はお食事会とか参加するのが常なのですが、ちょっと偏頭痛がしたし、疲れている感じでしたので、早めに帰らせていただきました。
 またトーキョーN◎VAで『イヌ』枠やる事になったら、乙女さんを出したいと思います。終わり。