そういえばコレも
先週末に買っていた事を忘れていた(オイ
宇宙戦艦ヤマト2199 (4) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: むらかわみちお,西崎義展
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: コミック
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昨年完結したアニメの方は、そうですね・・・ブルーレイBOXになったら購入するかね?(オイ
個人的には白色彗星帝国編も再アニメ化してくれると面白いなぁ、とか思ったりしますが(割と白色彗星軍の軍艦のデザインが好きだったので)、原作権を握ったプロデューサーさんがお亡くなりになりましたから、どうなる事やら。
まぁマテ。お前はYouTubeのPVしかアニメを見ていないぢゃないか?
そして昨日読み終えたもの。
- 作者: 松原信之
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
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で、拾い読みして思ったこと。そうか?
朝倉氏は百年近く越前を支配した戦国大名でしたが、敦賀郡と大野郡だけは当主のコントロールが効かない地域で、一族を配置しても何度も反抗されています。この二つの領地を支配する朝倉一族同士も仲が悪く、大野郡が総大将になると敦賀郡の方は臍を曲げて、自害するという・・・何とも激しい・・・いやア○ちゃう?という行動に出るほど。
結局大野郡を支配していた朝倉景鏡に裏切られて朝倉義景は自害し、一族全滅の憂き目に合います。その景鏡も一向一揆蜂起で滅亡するのですがネ。
また朝倉氏の軍事行動の遅さは、深雪に影響があり、そして彼らにとって軍事行動は何処までも浅井氏を援助するお手伝いに過ぎず、自分自身の戦になる事がなかったのでした。考えてみれば朝倉氏は織田家中を調略する事もなく、延暦寺と提携して湖西方面から京に侵攻するぐらいが最大攻勢点とも言える。
百年の支配が組織の硬直化を招いていた、と評した方が正しいように思えました。