訃報

　永井一郎さんが亡くなりました。８２歳。ご冥福をお祈りいたします。状況からして脳溢血とかでしょうか。寒暖の差が命を奪うという事が、真冬や真夏に起こりますが、突然の事なので言葉を失います。
　先週は加藤精三さんが亡くなりました。巨人の星の親父役が一番有名ですが、アタクシからすると味のある悪役が多い感じ。一番最後に聞いてのは『東京ゴッドファーザー』のオカマの老ママ役でしょうか？その怪演が大変嬉しかったです。
　こういう事は事故を除けば順番にやってくるものですが、寂しいものですよね。
　さて気を取り直して先週末に読み終わったマンガなんか書いてみたり。

砂ぼうず 15巻 (ビームコミックス)

　前巻発行から三年半後にやっと出ました。ある意味、こちらの作者も命張って書いてみえます。まぁすきっ腹に酒と煙草と珈琲をがばがばやっていたツケがきちゃったらしいんですけど・・・そうか、臨死体験ってやっぱアレに似ているんだ・・・
　物語の方はだんだん砂漠化している世界の設定が透けて見えてきているかも？って感じですが、ちゃんと作者の寿命のあるうちに物語が終わるのかねぇ、とそちらの方が心配です。話がへっぽこサバイバルだけに。
　生きてて欲しいです、はい。

Landreaall 23巻 限定版 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

　話が重くて陰謀めいてきましたが、それは最悪な展開の話なので、たぶんランドリオールはそれよりもライトで幸せな方向に修正される傾向がありますから、あんまり心配していません。年に一度のＣＤドラマも楽しかったでござります。次は六月？七月？
　半年がんばって生きようと思います（え

アルオスメンテ 4巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

　とらのあなで発売日に探してもなくて店員さんに「アリオスメンテありますか？」と微妙に自分も題名を間違えて尋ねていました。まだ梱包から出していなかったという件・・・おい！まぁとらのあな名古屋は前の店よりも狭いからね、売り場面積が。
　栄の店の方が良かったと思うけど（ぼそ
　さてこちらも宮廷陰謀ですね。まだまだ暴かれていない話が一杯でございまして、次は主人公の父親に関してでございます。しかし主人公、どんだけ純粋培養で頭が固いんだ？始終しかめっ面しているのに、肝心なところが抜け落ちているというか、こんなんで謎解けるのか？と不安になったりしたりして。
　次は一年後ですね。一年がんばって生きたいと思います（え